電池材料/部材の分析/解析 /ハイブリッド車用バッテリー世界シェアNo.1(静岡県)No.12257 |
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勤務地 | 静岡県 (本社・大森工場)(境宿工場)(新居工場)のうちいずれか | ||
会社の特徴 | 1997年に発売された世界初の量産型ハイブリッド車“プリウス”を皮切りに、これまで2000万台以上のエコカーを世に送り出し、エコカー用電池のリーディングカンパニーとして業界を牽引してきました。世界で初めて市販された燃料電池車“MIRAI”にも当社のニッケル水素電池が採用されており、当社のニッケル水素電池は、高出力・高容量・高耐久性・高安全性であることからお客様の信頼を得ております。 一方、ますます進むエコカー増産の流れの中で、ニッケル水素電池からリチウムイオン電池の開発に軸足を移しながら、更なる高出力化・高容量化・低コスト化に向けた技術開発に取り組んでいます。 また、親会社でありお客様でもあるトヨタ自動車と密接に情報共有しながら開発を進めることができる強みを活かしつつ、自らも主体的なリチウムイオン電池の開発に取り組んでおり、電動車化社会に向けて他の電池会社に負けない技術力を蓄積しています。 当社での仕事の魅力は、仕事の成果を身近に感じることができること。当社の技術開発は実用化されることが前提なので、携わった仕事の成果が製品に反映されます。 また、エコカーは益々普及していきますので、街で見る機会もさらに増え、自らの仕事が社会に与える影響から責任感・充実感を得ることができます。 |
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仕事内容 | 電池材料/部材の分析/解析 電池開発を支える分析技術開発 <具体的には> ・各種分析装置を用いた「ものさし」(判定基準)づくり (例:SEM/TEMによる劣化層の可視化、XRD/ラマンによる構造解析等) ・各種分析による開発課題の要因やメカニズムの解明 (例:電池特性差の要因解明、添加剤効果のメカニズム解明等) ものづくりを支える分析結果の提供 <具体的には> ・SEMによる正極材の表面/断面観察 ・ラマンによる負極材の構造解析 ・XPSによるSEI被膜解析 ・ICPによる電解液の組成分析 当社はグループ企業としての強みを活かし、開発段階からトヨタ自動車と連携した電池づくりを行っています。競争が激化する電池市場において、競争力が高い製品を作ることは至上命題です。その実現に向け、新たな製造工法や生産技術開発に取組む業務です。 2024年10月1日,トヨタの完全子会社としてトヨタが進めるマルチパスウェイ戦略にバッテリ事業で貢献する会社として、HEV用電池に加え、BEV(バッテリ電気自動車)・PHEV(プラグインハイブリッド車)用電池も含めて生産しています |
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対象となる方 | 必須(MUST) 【下記に関するご経験を有している方】 〈過去業務経験〉 ・分析会社やメーカー内分析部門での業務経験(1年以上) 歓迎(WANT) ・各種分析装置を用いた電池材料の分析経験 ・電池または電池材料の開発業務経験 ・電気化学試験(CV, インピーダンス等)の経験 ・SQC(統計的品質管理)の知識と実践経験 求める人材イメージ ・自分自身で新しい技術の確立や、仕事の仕組みつくりなどが得意な方、また新しい取り組みに対し高い挑戦意欲をもって臨める方 |
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推定年収 | 給与 年収例:480万円~880万円(残業時間30時間/月と賞与を含めて算出) 月給:240,000円~440,000円(固定的に支払われる基本給) 残業手当、通勤手当、家族手当(子1人あたり11,100円/月)、EF(福利厚生補助)手当(12,700円/月)有 昇給:年1回(4月) 賞与:年2回(7月、12月) 通勤費補助、新幹線通勤費補助、高速道路代補助、パーク&ライド補助 (支給条件有) | ||
備考 |